風遊月 ~染色家 岸上純平と人形作家 岸上奈生による作品などのご紹介~

風遊月の自己紹介

京都工芸家協会特別顧問である染色家 岸上純平が創る「多彩の染色技術を取り入れて創る世界に一つだけの洋服や着物」と、人形作家の奈生が創作する「見る人に癒しを与えるハンドメイドの創作人形作品」を、展示会や風遊月ショップを通して皆様にご紹介するブランドです。

作家プロフィール

染色家
京都工芸家協会 特別顧問
岸上 純平

今までの長い着物創作活動を通じ、数年前から自分の作り出す着物を洋服として考えて見たらと深く考えるようになりました。着物以上に自由でエレガントな作品が生まれるのではないだろうか?試行錯誤の中から、個性的で高級感のある日本の伝統を引き継ぐ美しいオートクチュールが生まれたと確信しています。
素描きで表現すること。
自分の中に沸き起こったイメージその瞬間を描ききる事。それは現代の女性に感じる、纏ってほしい大切なものである。一瞬の筆の運び、その後に現れる自然の即興の面白さに魂を込めて描き続けている。ほとんど目にすることも無くなってきた素描というジャンルで自分を高めていこうと思っている。

 

1947年 徳島に生まれる
1968年 京都芸術大学西洋学科に入学
1973年 染色家 木下茂森氏に師事
      チーフデザイナーとして現代着物の製作にあたる
1977年 染工房「万望」を設立
1984年 京都在住の染色家グループ「秋桜」を創立
      第一回個展を京都府伝統産業館で開催
      その後、全国にて個展を開く
1996年 京都工芸家協会 会長就任
2005年 京都工芸家協会 名誉会長就任
2007年 着物を現代洋服にとブランド「風遊月」の
      デザインを手がける


人形作家
岸上 奈生

子供と紙粘土で遊びながら胸像を作りました。その時、今まで感じた事のない立体のおもしろさに感動を覚え、やっと自分に合った表現方法と出会えたと心踊りました。創作人形は自己投影を介して見る人自身に語りかけてくれます。あの日の感動を胸に「人と人の心を繋ぐなにか」をテーマに作品を作り続けています。

 

1958年 福岡県に生まれる
1977年 京都精華短期大学美術科染色コース入学
1979年 前田華清素工房にて素描きによる着物製作に携わる
1983年 染色家田中文子工房にて臈纈(ろうけつ)染めを学ぶ
1999年 立体製作に取り掛かる
2002年 石塑粘土による創作人形を作り始める
2006年 ドールアート展に出品